このプロジェクトを始めるきっかけとなったファーストモデルのカバン時計シリーズです。
「HAND BAG CLOCK」は、「自分のペースで大切な時間をしっかり過ごそう」というコンセプトから生まれました。鍛冶屋さんがひとつひとつ手作業で制作している鉄製の持ち手のついたハンドバッグ型の時計シリーズです。置き時計として使用するL字スタンドは、磁石で着脱しやすく、壁につければフックにもなる用に設計されています。
「GIFT BAG CLOCK」は、時計のムーブメントがどの面からも見えないスッキリしたデザイン。バッグのように取っ手を広げて開閉します。新しい時間が始まる。新しい時間を贈る。プレゼントをあける前の、あのワクワクする時間になりますように。
clock54_01
たくさんの数字に囲まれて生きている私たちの毎日。よく目を凝らせば、あなただけの時間がちゃんとそこにある。
clock54_02
東京4:26pm、ロンドン7:26am、ブエノスアイレス4:26am たとえ遠く離れていても、同じ地球で、同じ時を生きている。
clock54_03
いろんな国の言葉で、文字で、時刻を表しています。
clock54_04
一日の中で、つらいときがあれば楽しいときもある。働いてる時間もあれば 寝ている時間も。時はその都度表情を変える。
clock54_05
決まった書体、スタイルで動き続けなくても、自由なその人らしい過ごし方で 時間は流れて行く。
clock54_06
文字盤の角度が地球の地軸の傾きと同じ23,4度傾いています。 確かだと思っていた物。 実は、違った角度から見てみると本当に大切な物が見えてくる。
clock54_07
一点一点が繋がり１本の線となる私たちの人生。
clock54_08
ある特別な春の日、その１日の陰の移り変わり。
clock54_09
コツコツと続ける、そして、時に大胆に。継続する時間の中で、自分らしくリズムを作り出そう。
clock54_10
新しい時を、新しい場所で始めようとする大切な方へ。時間というギフトを。
clock54_11
たくさんの数字に囲まれて生きている私たちの毎日。よく目を凝らせば、あなただけの時間がちゃんとそこにある。
clock54_12
沢山のことに埋もれてしまいそうな時も、よく目を凝らせば、あなただけの大切な時間がちゃんと見えてくる。
私たちはいつもそこにある時計を見上げることで、自分がどんな時間を過ごしているかを知ります。そして時計は私たちがどんな風に生きているかを見つめているのかもしれません。そんなことを考えながら、つくる壁時計シリーズです。
「WORLD LARGE」は、、一見すると普通の数字に見えます。しかしよく見れば、小さな文字が彫刻された繊細な数字が浮かび上がります。遠くに思いを馳せながらも、日常を過ごして行く毎日。
clock54_14
一見すると普通の数字。 けれどふとした瞬間や電池を交換するときに気づく、様々な国の言語で表された 文字盤。遠くに思いを馳せながらも、日常を過ごして行く毎日。
clock54_15
浮き立つように繊細に彫刻された文字盤。ふとした瞬間や電池を交換するときに気づく、様々な国の言語で表された 文字盤。遠くに思いを馳せながらも、日常を過ごして行く毎日。
clock54_16
world largeにラウンド型が登場。エッジの効いた丸型は、どこかスッと通った印象。
日常にとけ込んでいるものほど美しい。日頃、何気なく読んでいるフォント。その当たり前のものにもデザイなーの思いが込められています。定番の中にあるストーリーを読み解く"The STANDARD"＝定番の壁時計。
私たちはいつもそこにある時計を見上げることで、自分がどんな時間を過ごしているかを知ります。そして時計は私たちがどんな風に生きているかを見つめているのかもしれません。そんなことを考えながら、つくる壁時計シリーズです。
clock54_14
カリグラファーとしても世界的に有名なフェルマン・ツァップ氏のスクリプト体。鋳造活字の様々な制約から開放され、これまでのスクリプト書体にはないスピード感や奔放さが瞬く間に人気に。
clock54_15
日本語Micro soft Windowsの標準搭載フォント。 リコーが開発した明朝体の和文TrueTypeフォント（拡大・縮小してもギザギザのないスムーズな、輪郭を高精度に表現したデジタルフォント）。
clock54_16
「スイス」のラテン名が語源。４カ国語の公用語がバランスよく配置できるようデザインされた最もポピュラーな書体。 TOYOTA、BMW、Panasonic、Microsoftなど蒼々たる企業ロゴでも有名。
clock54_14
オールドスタイル・ローマン体の代表格。 １６世紀のフランスの活字製造業者クロード・ガラモンの活字をもとに制作。以前のAppleのMacintoshのロゴにも使われていました。
clock54_16
贈り物に、特別な記念に。パーソナライズな時計制作も承っております。初めて書いた子供の字、両親へのメッセージなど、手書きのメッセージでレーザー加工できます。こちらで用意したフォントからお選び頂く事も可能です。
Fablab Kamakuraのファブディレクションを生かしたパーソナライズのサービスで、皆様の想いが形にしませんか。ご要望、ご予算などお気軽にご相談ください。今まで制作した一部の事例をご紹介します。
clock54_14
カバン型の時計「GIFT BAG」のパーソナライズ事例です。一見本当にカバンの様に見えるシンプルなデザイン。取っ手もオリジナルで制作されました。
clock54_15
内側に、ご友人たちの手書きメッセージが寄せ書き風に入っています。あえて名前を書かず、本人に筆跡で当ててもらおうというサプライズも。
clock54_16
かばんのように中に刻まれたメッセージは、ふとした時に見返すことができます。日常の生活にとけ込む心温まる贈り物としておすすめです。
clock54_14
壁掛け時計のパーソナライズ事例です。お子様の初めて書いた数字を文字盤にしました。のびのびとしたフォントを生かしてバランスよくレイアウトしていきます。
clock54_14
裏面には、そこお子様の代表作「おばけ」のイラスト入り。モノクロで書かれたイラストであれば、このようにワンポイントで入れる事も可能です。
clock54_14
手書き独特の風合い、お子様らしい線のタッチまで表現されます。入学や卒園記として、また敬老の日とプレゼントとしてもおすすめです。
clock54_14
結婚式でご両親に贈られるプレゼントとしてオーダーして頂きました。それぞれの両親への感謝の気持ちを手書きのメッセージで今まで一緒に過ごされた時間数が書かれています。
clock54_14
ご自分たち用にも、お互いへのメッセージを入れて制作されました。「HAPPY WEDDING」のタイトルは、新婦さまのご意向を生かしたデザインに。
clock54_14
本体は、「HAND BAG」のworld number。”たとえ遠く離れていても同じ時を過ごしている”というコンセプトが、ご両親へのプレゼントにピッタリだとお選び頂いたそうです。
